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ただの精神論 by しばじろう
この人の洗脳に関する本は面白く読んでいた。だがこの本に関して言えば、あてにもならない精神論でしかない。例えば内気をなおすためには明るいふりをすればいい、という主張はかなりふざけている。内気な人間はそれができなくて悩んでいる。まさに単なる精神論だ。悩んでいる人にこのような精神論など無意味だということにこの学者ですら気付かないとは、期待しすぎた自分が馬鹿だった。さらに、「したい仕事をすればいい、したくない仕事をすれば雇い主にとっても迷惑だ」という主張なんてそこらへんの本にもよく書かれているようなやつだ。しかも大勢のひとにとってほぼ実践不可、である。この学者は洗脳技術だけ述べていればいい。自己主張して多くのひとを傷つけるべきではない。
人生とはつまり、八十年間の演技なり by 安井 真守
苫米地メソッドが新たな局面に入った事は、他のレビュアーの皆さんも指摘していますが、本書の大きな特徴は、演技という方法論を用いて、イメージと行動の結びつけを習慣化する事を提唱している点。
当たり前の話ですが、どんなに頭の中で鮮明にイメージを思い描いても、行動が伴わなければ、それは映画のDVDをいつまでも観続けているのと同じ事。
ところが、演技という方法論を用いれば、それは必ず「他人の見ている前で行動する事」につながります。
実は私も・・・
本書の中に書かれている一例を、すでに去年から実行していたのです・・・
そう、25ページから述べられている「タバコをやめた人の演技」です。
会社では「見事に禁煙に成功した奴」で通っていますので、当然、休憩室の灰皿の片付けなんてしなくてO.Kです。
仕事が終わった後も、オジサン達は休憩室に残ってプカプカやりながら話し込んでいますが、私はサッサと「お先に失礼しまーす♪」ですので、時間が無駄になりません。
演技が一つ成功すると楽しいもので、「よし、次は『永遠の17歳』の演技に挑戦しよう!!」などと、イメージはさらに膨らみます。
そして、演技を続けているうちに、いつの間にか・・・
「本物」になるんでしょうね・・・
イラストもついてて分かりやすいですが・・・ by redstrings
いくつか最近の本は網羅してますが、この本が一番分かりやすいと思います。
イラストがついてて実践もしやすいです。
ただ、抽象度をあげるイメージの操作はこの本を読んでも私はできませんでした。
理解しやすく易しく書かれているだけに、改めて自分には無理なんだということも分かりました。
元ネタは何回も使われているものです。
今まで他の本を読んでて挫折された方にはこの本を読んで試してみてはいかがでしょうか。
全く読んだ事がない方はこれが最も読みやすいのでこの本からスタートしても良いと思います。
この人は改めて天才なんだなと改めて思える内容です。
なりたい人になりたいけれど・・・ by nina
まずは「なりたい自分」を演じてみる。
「演技」するうえで大切になるのが、「身体表現」です。
というのはとても納得しました。
なのですが、あまりにさらっと尤もすぎて、違和感を感じたのも事実です。
といいますのは、普通の人間は、
なりたい人間をどう振舞ってよいか判らないから、
悩み傷ついているのでは・・・と。
例えば、鉄棒の逆上がりが出来ない子供に、
出来る人の体の動きを見て真似しろっと言ってそれで出来るようになるのか。
例えば、とても内向的な人が、内心明るく積極的になりたいと願っていて、
その人は明るく積極的に振舞う方法が判らないから、出来ないのであって、
演技とはいえ、明るく積極的に振舞えるのであれば、とっくにそうしているのでは。
それより、半端な演技で周囲に受け入れられなければ、心の傷を増やすだけでは。
本があまりにあっさり書かれていて、
そういった現実的レベルでの具体性を読み取ることが出来ないのが、
違和感の理由だと思います。
とはいえ本の後半は、具体的なテクニックもあり、面白かったです。
第2期苫米地シリーズの幕開け by 大倉幹也
今までも、内容は役に立つものの同じような内容が多かった苫米地さん。
しかしながら、今作は新しい要素や具体的な表現が多くありました。
(一部は心の操縦術に似ています)
読者の抽象度がなかなか上がってこないため降りてきたのか??
それとも、何度も同じ話をして覚えてしまうのを待って新たな内容を書いたのか
真意は分かりませんが、非常に実践的な内容です。
他の方も書かれているように試してみたくなります。
実際に今日試してみたのですが、朝シャワーのやつは大成功しました。
いつもはなかなか仕事に集中できませんが、今日はなんと10時間ぶっ通しでも集中できました。
使うのに慣れが必要ですが、その分の効果は間違いなくあります。
