ヴァリアブルファイター・マスターファイル VF-1バルキリー
作者:GA Graphic編集部 出版社:ソフトバンククリエイティブ(2009-07-14)
価格:¥ 2,625 通常5~8日以内に発送
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CustomerReviews
勝負は お手本が無くなった シリーズ2冊目から…VF-11をこのレベル以上で解説してね by 現物手に取らないと 判らん太郎
長谷川やアニメ設定の矛盾点(当時の模型作例のブーム 機首形状の変更など)整合しようという 遊びは読んでいて面白い本でした。
この本の執筆陣の勝負(対象の愛情と実力の発揮)は 古くからのマニア定本 MATの同人誌(転用掲載された「イマイ」のパンフレット含む)を土台に使えなくなった2冊目からです。
安直な気持ちで執筆されたとは思えませんが 25年前の同人誌の焼き直しに思えてしまう点で 星3つ とさしていただきました。
ところで 「美少女救出専用部隊特殊 装備ヘッド」まではのぞみませんが 新中州重工業 案 「ガウォーク用 重武装装備」の解説は 「VF-25」のアーマード装備と比較の意味で欲しかったです。
ちなみに「プロメテウス」の潜水艦仕様は 設定画にも書かれていますが MATの同人誌ですでに遊ばれていますよ…(笑
メカ好きは読む価値あり by ririri
メカニズムとしてのVF-1を詳細に解説した画期的な書籍。
機体構造は言うに及ばず、VF-0までを絡めた開発史、ガンポッドなどの構造や具体的な性能まで網羅した記事は読み応えアリ。
ただ他の人も指摘しているように、この手の書籍に付きものの美麗なイラストのレベルが低いのが残念。
バルキリーのCGは良くできた模型程度でそこそこ見られるのだが、背景のマクロスなどはナニコレ状態で正直萎える。
また折角CGを使うのなら、三面図も含めて統一したデザインで通して欲しかった。
完全変形のおもちゃまであるのだから、各形態の整合を取った決定版的なモデリングも不可能ではないと思うのだけど。
更には新規で描き起こした内部透視図も絵が小さめでイマイチ。
こういうのは巻頭か巻末に折り込みでドーンと入れるのが作法では?などとも思うのだが、透視図自体も過去のイラストの方が「密度感」や「精密感」に溢れていただけに、これはもう画力の問題なのかもしれない(田中清美さんの絵は凄かった・・・)とも思ったり。
あと、細かな構造の部分も実機の解説書見たくイラストが欲しかったよなぁ。
但し、現時点でアニメのメカ物でここまで突っ込んだ書籍がないのもまた事実で、メカニズムとしてのVF-1が好きな方には必携と言っていいかも。
次巻のスーパーバルキリー編(出ますよね!)では、不自由な宇宙空間での戦闘方法や、今回オミットされたコックピットの構造(個人的にコックピットの変形が一番矛盾に満ちていると思っているので)に言及してもらえれば満足ですが。
懐かしくもあり、恥ずかしくもあり。 by ms06zaku
戦乙女に魂を奪われた者どもにとっては至福の一冊、のはずなんだけど、読めば読むほどあの傑作同人誌のリニューアルにしか思えなくなってきて、歳相応の恥ずかしさも感じるのはなんとも。構図もネタもかの同人誌の焼き直しで、安易なCG、というよりプラモデルの写真を列挙するより、いっそイラストでまとめたほうがよかった気がする。
と、ぶつぶつ言ったけど、出来がいいのは間違いないので、スーパーバルキリー編を期待する。そのときはぜひ河森氏ご本人のイラストで表紙を飾って欲しい。
これはバイブルでしょう by KEDEHISA
こういう本を待っていた!
可愛い女の子の表紙のマクロス本ばかりの中、かつてなかったメカ設定の本!!
このパーツはどういう意味があるのか、開発当時どのような経済背景があったのかなど、興味深いマクロス世界での解説が楽しめる。
戦闘機やレーシングカーのみで語られる、混在のバリエーション、幻の機体の存在といったエピソードが絶品で、こちらも気にいった。
かつての制作スタッフによる同人誌がてに入れられなかった僕としては、本当の軍事評論家に、本物のバルキリー定監修者らが参加しているこの本こそバルキリーのバイブルです。
同人と違ってきちんとした本で制約も多い中、よくまとめてあると思いますよ。
シリーズ化希望! by ぶらぶらんこ
「航空機から生まれたロボット兵器」という視点で
バルキリーの魅力を再確認できる一冊。
かつてバルキリー同人誌を出した
千葉氏(マクロスシリーズ設定監修協力)や
マクロスプラスのムック編集者が参加しており、
徹底した編集姿勢には満足できる。
たしかにCG写真はあっさり気味だが
テキストの濃さだけでも買う価値はあるだろう。
マクロスFで可変戦闘機に興味をもった人も
歴史の出発点としてお薦めしたい。
なお、マクロスシリーズでは作品解釈と同様に
メカ設定も軍事評論家によって見方が違うようなので
どれが公式かという論争は不毛である。
本書もそこら辺を解ったうえで、
諸説を楽しむ感覚で読んだらいいと思う。
この続きでスーパーバルキリー編や、YF-19やVF-25も期待したい。