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他の本と併せて読みましょう by はますた。
著者の金森さんは行政書士として独立して以後、破竹の勢いでビジネスを広げる業界の超有名人です。この本では、なぜ本人が行政書士として独立することになったのか、マーケティングの技術を武器に稼ぐようになったそもそもの経緯は何であったのか、その本当の理由を、苦しい人生の前半戦という描写を交えて書き起こしています。その内容については他のレビューに譲るとして、1つ不足している情報を加えたいと思います。金森さんは他にも幾つか本を出していますが、その中で「サラリーマン時代に年収が1200万円を超えていた」という記述があったと思います。しかし、この本ではサラリーマン時代に借金取りに追われる描写はあるものの、そのときの収入については書かれていません。
サラリーマン時代の最盛期の年収を書いてしまうと「借金取りに追われながら脱サラ、独立して頑張り抜いた」という強烈なイメージが少し減ってしまうから書かなかったんですね、わかります。
とはいえ、自分のミスを(就職斡旋というアシストはあったものの)自分の努力で取り返した金森さんの物語は、多くの人に踏ん張りを与えるものだと思います。25歳フリーターから上場企業の会社社長まで、心の踏ん張りが効かなくなりかけている人に推薦できる本です。
多額の借金を背負った経緯から返済までの体験談 by コーキ
人に騙され多額の借金を背負うことになった経緯から、自己破産もできない状況でどうやって借金を返済したのかノンフィクションで描かれていて、体験談として参考になった。著者が借金を作った理由は完全に自己責任だが、それでも諦めることなく会計知識やマーケティングを勉強し続けた執念には感心した。お金持ちになりたいと思っている人はたくさんいると思うが、成功を夢想しているだけで実際に行動を起こさなければ何も起きないというのは当たり前。本書の著者も、もし多額の借金を背負っていなかったら億万長者になる方法を考えることはなかったと思う。苦労が大きいほどそれを乗りこえたときの成功も大きい、まさに「谷深ければ、山高し」が実感できる話だった。
いいけど… by ナンバラ
内容は面白く読んでて楽しいし、勉強になるのだか途中から不動産デベに対する悪意みたいな物を感じた(笑)元ヤンキーとがり勉のくだりも悪意を…著者は金持ちになることでコンプレックスをカバーしたかったのかな?いじめられっ子の日記にも感じた。
本当の意味でお金のセンスが磨ける本 by 名無しさん
まさにサバイバルナイフのような本。顧問税理士の100の助言よりもこの本一冊のほうが、たぶんいざというとき役に立つだろう。この本を読んでいて、仕事への取り組みやお金への考え方について、自分はまだまだ全然甘いと反省することばかりだ。また、巻末で少々言及されていたボランティア活動のありかたについても、深いところで考えさせられた。
泥沼からの脱出。 by 月に捧ぐオアシス
以前彼を天才だからとかたずけてしまったがとても失礼な話だと反省しました。
履歴書のような仕立てでさすがマーケティングに精通されてるだけあって読みやすい、同じものを語るにも順序とボキャブラリーとリズム感、読者を惹きつける文章力はさすがです。が、本書はそれだけではありませんでした。
ダメなひとが這い上がっていくサクセスストーリーと言っては薄く感じてしまいますがいちばん強烈だったのが複利で増えていく借金を前に(たしか年間600万の利子で就職先の給料が300万ちょっとと書かれていたような)著者が腐らず逃げ出さずできることを精一杯やり抜いていた姿勢です。また書物からではうかがい知れない同じ境遇の方々と直接コンタクトをみずからが取り演繹ではなく帰納法的に脱出する解を導いていった経緯がすばらしい。
実名・事例にしてもここまで赤裸々に語られるものはあまりなくとても参考になりました、
以前の著書でことあるごとに借金をしなければダメだというようなお話をされるのをきいて正直なに言ってるんだとしかおもわなかったのですが、本書を読み著者の背景・原体験をうかがいその理由が少しわかったような気がします。
すばらしい一冊です、ありがとうございました。
